■目次
最後の声月
先日主催の銀鮭先生と声月準備会からの声明にあった通り、『この声届け、月までも』というイベントは今回が最後。
期間が空いていた時期があったとはいえ第1回声月の2013年から数えて7年の歴史に幕を閉じることになる。(第一回声月の話はまた書きたさある。)
会場到着
早く着きすぎたのでまったりコーヒー屋で時間を潰す。
私も向かうかーって9時くらいにコーヒー屋出て会場に到着ー!
やばすぎワロタw(歩道橋から撮影)
私はサークル参加入場なので早く来たけど、この時点でこれはぱねぇw
ゆかいあサークルチェック
買うものも多いので事前にゆかいあ頒布物がありそうなところを綿密にチェック。
(なおチェック中私の脳内ではFEの進撃準備画面BGM『侵掠すること火の如く』が流れている。そう、ここは戦場である。)
シミュレーションもばっちり!ヨシッ!(現場猫)(フラグ)
完璧だわ。完全に理解した。(のちにタカオカミズキさんとスピナ神のサークル位置が逆であることが判明)(クソ雑魚)(土下座)
そしてリスト化して買い子を引き受けてくださった仁瀬 七連/2007Tourerさんにすべてを託したのであった。
サークル参加
買うことばかりに意識が集中していたが、私はサークル参加なので設営準備。
ちなみに今回はnami(親方P)さんが売り子として来てくれています。
相変わらずくらしきあおさんがお描きくださったゆかいあテーブルクロスおよびゆかいあ世界の表紙はかわいい。
メ●ブさんと挨拶
設営準備中にメ⚪︎ブさんが来られて挨拶する。
メ「うちで委託しませんか?」
親方P「それはこれが売れ残るって言いたいんか?」開始前から修羅場
— 宝塔ちゃん📿キマシタワーP@声月おつでした (@KimashiTowerP) 2020年2月12日
設営準備中に挨拶に来られたメ⚪︎ブさんの委託を断る私「この本は密教書なので大々的に展開することはできません」#声月ハイライト
— 宝塔ちゃん📿キマシタワーP@声月おつでした (@KimashiTowerP) 2020年2月12日
いろいろあって面白かった。次新刊を出すときは委託も検討したい。
設営完了して少しだけ挨拶回り
特に2Fには開場したらまず行けないと思い2Fへ。(尚、開場後しばらくして2Fの様子を行った人に訊いたら「川崎」と返ってきて察した。)
7月5日に京都で行われるゆかいあ感謝祭メインビジュアルを描いてくださったみゅみゅたいんさんにご挨拶に伺うと「キマシさん!?!??ほんとにいた!!!???」と驚かれた。
どうやら架空の人物だと思われていたらしい。どちらかというとそう思われている方が嬉しいので何も問題はなかった。
サークル参加者意識が低い私と親方P
サークル参加意識が低過ぎる私と親方P
「成人向けサークルで出した方が効率よく回れるんとちゃう?」
「やっぱスタート位置重要よな」#声月ハイライト
— 宝塔ちゃん📿キマシタワーP@声月おつでした (@KimashiTowerP) 2020年2月12日
【お知らせ】開始一秒でキマシさん自スペほったらかして買いにダッシュ
— nami(親方P) 声月6 M02売り子と委託頒布 (@nami13th) 2020年2月11日
さっき仁瀬 七連/2007Tourerさんにすべてを託したと言ったな。あれは嘘だ。
比較的自サークルの近所は自分で買いに回りました。
挨拶に来てくれたのに不在だったって人、ごめんなさい。
ゆかいあ色紙オークション
ゆかいあ色紙オークションとはその名の通り、ゆかいあ色紙がオークション形式で頒布されるものである。最近の即売会では私の中で一種の風物詩と化している。
私が観測する限りこれまでは、
むらべもちさん&雪都さん&梨雨さんとこのサークル『最大公約数』、志希さんが描かれる色紙を出す『生ぐーみん』、音無乖さん&水無月燐さんところの『Silent – Jadeite * Crown』
の3サークルが主に行っている印象があるが、
今回北彩あいさんところのサークル『北の雪だるま』でも実施することがあらかじめ宣告されていた。
近年のゆかいあ色紙オークションの盛り上がりは凄まじく、生半可な財布の厚さではまず勝つことができない魔境と化している。
(過去にはあるサークルがゆかいあ色紙と他カプ色紙を同時にオークションで出品したとき、その値段差が10倍以上開いていたことも)
その中でも今回『北の雪だるま』にて出品されたゆかいあ色紙は私が観測する限り過去最高額で落札されていた。
落札したのは石油王ことシュウさん。
わいが石油王や!#声月六 pic.twitter.com/w0c5HAry4A
— シュウ (@08syuu) 2020年2月11日
この色紙はゆかいあ色紙界のブラックロータスと呼ばれることだろう。
恐れ多さと諸事情を考慮し落札額はあえてここには記載はしない。
続きは自分の目で確かめてくれ!(Vジャン●ブックス攻略本感)
差し入れ
バレンタインが近いおかげか、いつになく差し入れのお菓子を多く頂きました。ありがとう。
お菓子はこのあと、私がおいしくいただきました。
それにしてもこのお菓子、どう見てもゆかりさんのIAちゃんへの想いが詰まってるお菓子にしかみえませんねぇ…。(歓喜)
声月本番
はじまりました。本番打ち上げです。
うるしさん主催のオフ会に参加!
結構大規模気味なオフ会だった。だいたい参加者は30人くらい(?)マケッツの人たちや親方さん、たかぴぃさん、ねじ式さん、ciscoさん、かよぴぃさん、no10さん、悠雨さん、タカオカミズキさん、トロメラさん、とうふさん、将さん、GYARIさん、栗田さん…etc…と、ほとんど知ってる顔だったので実家のような安心感…7割くらいゆかクラ古参勢って感じがした。
でももちろん初対面の方もいる。傘村トータさんにお会いできたのはとても嬉しかった。2018年3月にゆかいあ曲『White』を投稿されて以来ずっと監視対象ファンでした。以前私の書いた同人誌『ゆかいあ世界』をほしい的なツイートを見かけたことがあったので進納したらその場で真剣に読み始められて恐縮だった。ゆかいあは世界の真理であることを再確認した。
古参ゆかクラなら1億年くらい前から知ってるであろうチェリ子さんにもはじめてご挨拶できてよかった。
途中壁沿いテーブルでは言ったらあかんことを言うオフが盛り上がっててカオスだった。
(「言ったらあかんことを言うオフ」とは数年前から開催されている親方Pがいると発生するオフ。しばしばボカロ界隈のアンダーグラウンドな話が展開される。)
楕円形テーブルでは音声合成界の首脳会談みたいなメンツで話をされていた。この場での発言が今後の音声合成の未来に左右すると思うと責任重大である…!なんてことは一切思わずビール飲んで好き放題しゃべってましたすいません。
また、このオフの途中からみかどさんを召喚した。最近『宝塔ちゃん』として仲良くなって声月六では北彩あいさんとこのサークル『北の雪だるま』で売り子をしていた人。プロの作曲家で俳優でもあるなんかしらんけどすげー多彩な人。最近ゆかりさんのボカロを買ってこのオフに興味を示していたのでお呼びした。今後ゆかりさんがボーカルの神曲を上げてくれるに違いない。
らーめん
打ち上げが終わって解散直前に目の前にらーめん屋が現れた為参加者の一部でらーめん二次会が始まった。
家系らーめん久しぶり過ぎた。言ったらあかんことを言うオフの続きみたいになってた感あった。
毎年親方Pと私で暗黙の了解で大晦日に開かれるその年を総括した「言ったらあかんことを言うオフ」のレギュラーメンバーに将さんが今年から加わることになったので今から大晦日が楽しみである。
終わり
今回もとても楽しい声月だった。
声月は今回で最後だけど、ゆかりさんのオンリーイベントはまだまだ終わらない!(打ち切り漫画風)
次は4月5日のボカスト、その次は7月5日のゆかいあ感謝祭です。両方とも京都で行われる為、関西の私にとっては嬉しい。
ってか今回の打ち上げ参加者の5割くらいは健診オフ(4月4日)でもご一緒するような…