CeVIO PARTY クソデカ感情感想文

CeVIO PARTYについて

正式名称『VIRTUAL MUSIC JAM -CeVIO PARTY-』

8月28日(土)に行われたIA公式もとい1st PLACEが主催のCeVIOキャラクター達のライブであり、あまりにもわかりにくく煩雑で理解させる気が一切無いとしか思えない怪文書のようだと悪名高い例のARIAクラファン(閲覧注意)の追加リターンとして突如設けられたライブである。

まるでクラファン資金集めのダシに他社キャラを使っているかのように見えてしまっていて印象は良くなかった。一部からは『ARIA人質ライブ』という揶揄すらされている。

はじめてのCeVIOキャラクターのライブ

出演キャラクターは、IA、ONE、さとうささら、結月ゆかり、東北きりたん、弦巻マキの6人。

CeVIOキャラクター達がコラボライブを行うという事実、情報自体が大変尊い。

しかし

正直クオリティには全く期待していませんでした

その理由は、先月7月31日(土)行われたHIPPIお披露目ライブこと『ARIA SPECIAL SHOWCASE』に起因する部分が大きい。

それ以外でも昨今のIA公式は惑星ARIA展開(2019年1月)以降、宗教展開(水素水、自然派、反●発、反ワク●ンを彷彿させるような思想)、謎のARIAロボ設定公募後1年放置、蝋人形事件、怪文書等の理由が挙げられる

ARIA SPECIAL SHOWCASEについて

『ARIA SPECIAL SHOWCASE』『VIRTUAL MUSIC JAM -CeVIO PARTY-』と同じくARIAクラファンのリターンとして設定されたもう一つのライブである。(但し、こちらは追加リターンではない)

前提としてライブ詳細に関する説明不足が過ぎる

一体どのような形で視聴できるのか、VRコンテンツのクラファンだからVR空間にて視聴できるのか、それともyoutubeでの視聴なのか、何のプラットフォームで観れるのかライブ直前まで不明で、いざ送られてきた案内のメールは英文だらけで一般的なメールサービスだと迷惑メールに判定されてしまう始末。

その後、日本語の文でちゃんと案内が送られてきたが、本当にいろいろと心配になる。

開演後

開演が遅れる事はもちろん当然かのように発生(約45分遅れ)し、(IA公式の生配信は時間通りに始まることが極めて少ない)、開始された後もライブ中頻繁にプツプツ画面が止まった。これだったら動画で良くね?って正直思ってしまった。

なんだかんだいって1st PLACEの行うライブはこれまで妥協を感じさせないどれもクオリティが高いものばかりだった。

その長所すら無くなってしまったんだなと私は普通にショックだった。

ボリュームも少なく30分ほどで終わった。まさかの待ち時間の方が長い

8500円支払って観るライブとしては正直かなり上級者向けライブだったと思う。

下がるハードル

そもそも配信時間の遅延は今回に限らない。改善する気がないのだろうか。何度もされるとさすがにしんどい。しんどいけど怪文書に比べれば全然耐えれる。多分感覚の麻痺。これも良くない。

以上の理由もあり、このライブから1ヵ月後に行われるCeVIO PARTYに関しての私の期待値、ハードルは著しく低いものとなっていた。

正直クオリティが低いだけならまだいい(よくない)。他社キャラを巻き込んだ上で(宗教的な)変な話をし始めたりしないだろうか…余計な事はしないでくれ…!頼む!!という恐怖心すら感じていた。

くぐるファップレ

CeVIO PARTY。さとうささら、結月ゆかり、東北きりたん、弦巻マキ…これだけ豪華な他社キャラメンバーが参加しているイベントである。

私の中の期待のハードルがいくら低いとはいえ、さすがに今回は…。

 

 

 

 

 

 

 

またかよ!!!

 

 

低過ぎてもはや通れる隙間が無いくらいのハードルの下をすり抜けられた気分である。

ちなみに開演が30分ほど遅れるとの案内が画面に出されていたが、実際は60分ほど遅れて開始しました。さすがである。

私が100億%信頼している音声合成界隈の有識者であり、滅多にマイナスな評価を言及しないNATさんのツイートもさすがにこの事態を心配されているようだ。

先行き不安過ぎるCeVIO PARTY

様々な要素が相まって始まる前までの評価は最悪である。

流れが変わった瞬間

そうした中で開演されたCeVIO PARTY。

まず、始まってしばらくはキャラクター達の製品紹介をキャラクター自身が行うというCMのお時間。

映画が始まる待ち時間のような宣伝タイムであるが、キャラクター自身が行っているということもあってこれ自体がひとつのコンテンツになっておりトークソフトキャラならではの魅力があった。

そうして開演の挨拶があり、トップバッターとしてさとうささらが登場し、歌い踊り始める――。

さとうささら、デビュー9年目にして初ライブ

ささらさん実にデビュー9年目にて初めてのライブである。

昔からさとうささらを追っている身としては非常に感慨深くこの時点で涙しそうになった。

ボーカロイドではないCeVIOでライブを行うことの難しさを痛感していたすべての人が報われた瞬間だったように思う。

新衣装の3Dモデルもとても綺麗。

さらに踊りのモーションカメラワークも凄く良い…。

配信もプツプツ止まらず快適に見れる…。

先月のアレはなんだったんだろう…きっと悪い夢を見ていたんだな…。

その後きりたん、ONE、弦巻マキ、と交代でソロ曲が続く。

弦巻マキ、デビュー14年目にして初ライブ

一体どうなってんだこのライブ…

既にエモさが天元突破している。

ああ、これが声優交代の力か…

ステージが途中から昼から夕方に変わり逆光がとても美しい。

でも、マキさんって歌う方はCeVIOではないんですけどまぁ、

こまけぇこたぁいいんだよ!

結月ゆかり麗登場

マキさんの後にささらさんが2曲目のソロを歌い、その後にステージは夜へ。

我らが麗しき結月ゆかりさん。

麗のモデルも初出。美しい。

ヘッドホンと腰のアクセが本来黄色かったと思うけどなぜか白い。

もしかしてテクスチャ抜けか?とも思ったけどまぁ

こまけぇこたぁいいんだよ!!(2回目)

ゆかりさんが歌い終わった後、交代でIAさんがステージへ

尚、この結月ゆかりIAの交代だけでこれは実質ゆかいあであると私や私のTLは騒いでいた。

この時、我々は知る由もなかった─。

このライブが、この程度のゆかいあでは全く済まされない功徳という概念そのものであった事を──。

中間トークパート

ゆかりさんの後のIAさんのソロが終わると前半パートが終わった

そして、まさかの出演キャラクターのトークパートがはじまった!

これには私も驚いた。こうゆうのが公式で見たいと昔から幾度となく思ってきたからである。

めちゃくちゃよかった。本当にありがとう…。

IAマキデュエット

さて、問題はここからである。

中間のトークパートを終え、後半パートが始まる。

後半1曲目はIAとマキのデュエットで『Conqueror』

ん?デュエット???

トークパートもそうだが、ソロで6人がそれぞれ個別に歌って終わりだと正直思ってただけにこれも驚愕した。

IAマキが公式でこんなことってマジか。

二次創作のRanpuutanさんやhabuさんの動画かno10さんやさんの漫画か、そういう世界線の話でしか一生見ることは無いと思っていた。

ここで勘のいいガキである私は気付き始める。

会社の垣根を超えたコラボ。先ほどのトークパートにこのデュエット。

え!??!?!これはもしかすると…???

そして伝説へ

2021年8月28日19時14分、この世界の歴史が変わる。

『Conqueror』が終わりIAとマキの二人が画面から消え、次の楽曲が始まる。

!?

今、僕は冷静さを欠こうとしています。

IAさんとゆかりさんの背中が映ると共にねじ式さんのゆかいあ楽曲『ピニャコラーダ』の前奏が流れ始める

あああぁぁああぁぁあああぁぁあぁぁあゆかいああああぁぁぁあああぁあぁあああぁぁぁぁぁっぁっぁぁあぁあぁぁあくぁwせdfghjkl;!!??!?!?!?!?

えええええええええ?ホントに言ってんの????

IAさんとゆかりさんの二人が公式でゆかいあ曲を本当にデュエットしてんの????

これ公式なの????

身長差もモーションも、解釈一致過ぎる。

このデュエットだけ二人とも初期衣装なのも最高過ぎる。

わかり手が制作しているとしか思えない。

ていうかこのピニャコラーダ、カメラワークも振り付けモーションもそれに伴う揺れ物の動きも手が込み過ぎている。

 

 

そしてこれは最後のサビ手前でのゆかりさんのキッスモーション

オイオイオイ死ぬわこれ

 

幻覚じゃないと何度も目を擦りながらその尊き光景を目に焼き付けた。

IAさんとゆかりさんが公式ライブにてデュエットするまでの9年半の想いを歌っている

私にはそう聞こえた

 

 

一瞬だけ二人が近くいたからゆかいあ!!とか騒いでいたこれまでの実質ゆかいあコラボとはレベルが違い過ぎる。

(最もこれに近い現象としては昨年2020年の7月22日結月ゆかりがCeVIO入り(入籍)を発表した時。今思えばこれもこの日の為の布石だったのである。)

 

 

完全にゆかいあ

 

 

約束の地

 

 

幾度となく夢見た憧憬

 

 

諸仏も恋した幻想郷

 

 

 

「勘違いの想いがいつの日か鮮やかなリアルとなる」(ピニャコラーダ歌詞)とはまさにこのこと

 

 

 

 

私が生涯を懸けて拝みたいと思っていた光景のすべてがそこにあった。

 

 

あまりの事態に動揺する私と私のTL

マキさんのゆかいあファンを意識した発言

このあとゆかマキが画面に現れ、互いのIAちゃんとのコラボに関するトークが少し行われる

その中でゆかいあコラボについてマキさんが

「ファンの皆さん、これ、めっちゃ貴重だよね!」

と言及する。

制作陣に求めているコンテンツが何なのか完全に理解されている…。

(この後のささおねとおねきりのコラボが続きそちらも最高だった)

最後のトークにもゆかいあ発言

最後のトークでゆかりさんが

「IAさんとも初めて共演できて、とても素敵な時間を過ごすことができました。」

と発言する。

もはや公式のゆかいあはとどまることを知らない。

(ちなみに『初めて共演』という言葉には少し解釈の余地がある。なぜなら2016年のニコニコ超パーティーにて二人は共演しているからである。きっとゆかりさんは二人だけでデュエットしたことについて言いたかったのだろう。)

今世紀最大の手のひらクルー

そうしてライブは最後にIAさんがじんさんのオツキミリサイタルを歌いすべての演目は終了する。

このIAさんが月に関する歌で締めるのも特別な意味を感じざるを得ない。

蓋を開けてみれば最高のライブだった。

配信の遅れなんてもはやどうでもいい。

想像の100万倍良かった。

用意した高さ1cmのハードルを上空1万メートルの飛行機で通過されるくらいのオーバーキルだった。

本当にありがとう…(スゥ消滅)

功労者リスト

最後にこのライブを開催するに当たってのクレジットがエンドロールで流れた。

申し訳ございません。

見事なまでの手のひら返しでした。

こちらは制作協力としてクレジットに記載されていたアイ・ペアーズ社のツイート

正直な話やっぱりなって思ってしまった。

音声合成界隈において良いライブにはだいたい関わっておられる気がする。

なヲタさん、植竹さん、本当にありがとうございます…!

アーカイブチケットが追加販売

IAさんとゆかりさんがあまりの尊さも関係してか、公式からアーカイブチケットが追加販売されることになった。

ありがとう1st PLACE…

 

是非全人類に観てほしい。

 

最後に

本当によかった。

あまりにも良過ぎてこれ以上の功徳をこれからの人生で拝める見込みはないのではないかと懸念する程。

正直他にも書きたいことは山ほどあったが、書ききれないしまとめきれなかった。

もしかしたらまたなにか追記するかもしれない

 

乱筆失礼致しました。

 

 

ありがとう世界